1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. セキュリティ
  4. PPAP代替案は何がベスト?2026年の最新セキュアなファイル送信方法を徹底解説

MEDIA

お役立ち情報

PPAP代替案は何がベスト?2026年の最新セキュアなファイル送信方法を徹底解説

PPAPとは?問題点や対策方法について解説

PPAPをやめたいが、具体的に何へ乗り換えればよいのか」「社外とのやり取りも多く、セキュリティと運用負荷の両立が課題」という声は依然として多く聞かれます。PPAPは長年無難なやり方として扱われてきましたが、現在の脅威環境・業務スピード・コンプライアンス要件に対しては明確な限界があります。
本稿では、PPAP代替案の候補を横断比較し、ユースケース別の選び方と、導入しやすい現実解を解説します。

ブラウザ版バナー②.png


1.PPAPとは?企業が使い続けてきた理由と背景


1-1 PPAPの仕組み(パスワード付きZIP+パスワード別送)

PPAPは、パスワード付きZIPファイルをメールで送り、別メールでパスワードを送るという二段構えの運用を指します。誤送信対策や盗聴対策を見た目上担保するための慣習的手法として定着しました。

1-2 PPAPが広まった経緯

2005年の個人情報保護法施行に伴うプライバシーマーク(Pマーク)取得の波で、総務省ガイドラインの「機密性の高い情報は暗号化」といった趣旨が広く参照されました。一方で本来はパスワードはメール以外で送るべき点などが見落とされ、結果的にPPAP運用が誤解されたまま浸透した経緯があります。

 

2.なぜ今PPAP廃止が進むのか?企業が抱える3つの重大リスク


2-1 同一経路送信による盗聴リスク

ZIPファイルとパスワードを同一のメール経路で送る以上、盗聴・アカウント侵害が起きれば防御効果は限定的です。さらにZIPは総当たり(ブルートフォース)攻撃が成立しやすく、パスワード入力試行の制限が働かない形式もあるため安全性は高くありません

2-2 ZIP暗号化ではウイルスチェック不能

多くのウイルス対策は暗号化ZIPの中身まで検査できないため、マルウェアをすり抜けやすい構造的問題があります。実際、20192020年にはEmotetPPAP形式を模して正規のやり取りを装う事例が多発し、業務メールを媒介に感染被害が拡大しました。

2-3 メール2通運用の非効率性と誤送信リスク 

ファイル送付とパスワード送付の二重オペレーションは手間がかかり、パスワード送付漏れや宛先ミスが業務停止・情報漏えいリスクにつながります。モバイル前提の働き方においては、解凍前提のZIP運用そのものが生産性を阻害します。

3.PPAP代替案として有力な4つの選択肢


3-1 クラウドストレージ

 アクセス権限管理や共有リンクのコントロールが柔軟で、大容量ファイルも取り回しやすいのが強み。履歴管理・共同編集により社内外のコラボレーションを促進できます。無料プランでは容量・セキュリティに制約があるため、企業利用は有料プランが基本です。

3-2 チャットツール

迅速な連絡とファイル添付の一体化で、メール往復の非効率を解消。スレッドや検索性によりナレッジ可視化も進みます。反面、社外共有には相手側のツール導入が必要で、正式なドキュメント配布・保全という観点ではガバナンス設計が不可欠です。

3-3 S/MIME(メール暗号化)

 公開鍵暗号方式を用いてメール本文と添付ファイルを暗号化する国際標準規格です。企業間取引や官公庁とのやり取りでも利用され、PPAPよりも強固なセキュリティ方式として知られています。受け取る側も電子証明書を導入する必要があるなど、鍵管理が負荷になるため、運用には工夫が必要になります。

3-4 ファイル転送サービス  

メールは通知のみ、実体ファイルは安全なサーバー側で保管し、ダウンロード期限・認証・権限などで制御できるのが特長。送信後のURL無効化やファイル削除により、誤送信時のダメージコントロールが可能です。PPAPの弱点である盗聴リスクやZIP検査不可の課題を根本から解消できます。

4.PPAP代替案として最適なのは?各手法の比較と選び方


4-1 セキュリティ・運用・コストの3軸で比較 

  • セキュリティ:通信経路の暗号化、認証強化、細粒度のアクセス制御、誤送信対策(URL無効化/公開期限/ワンタイムリンク)
  • 運用:利用者教育コスト、アカウント管理のしやすさ、監査ログの有無
  • コスト:初期費用、月額費用、ユーザー単価、保存容量・保持期間

 

5.EASY FILE EXPRESSが選ばれる理由


5-1 通信経路暗号化・誤送信防止・ログ保存などの強力なセキュリティ

通信経路の暗号化、誤送信対策、そして操作ログの無期限保存により、日常運用と監査の両面で安心して使えます。日本国内データセンターでの運用も信頼性の根拠です。

5-2 初期費用0円・月額3,300円で導入できる手軽さ

初期費用なし、月額3,300円(税込)から利用可能。小さく始めて必要に応じて拡張できるため、脱PPAPを低コストかつ現実的にスタートできます。

5-3 操作が簡単で教育コストが不要

誰でも迷わず使えるシンプルな操作性のため、マニュアル配布や大規模な教育が不要。現場の生産性を落とさずにその日から切り替えできます。

5-4 Outlookアドインとも連携

EASY FILE EXPRESS for Outlookなら、Outlookのメールから直接ファイルをアップロードができ、さらに生産性を高められます。
Microsoft365ユーザーでExchange Onlineを使用されていればシームレスにファイル転送が可能です。

★関連記事                                                                                                                           
【Microsoft Outlookで簡単・安全にファイルを送信】ファイル転送サービスEASY FILE EXPRESSで脱PPAPを実現!!とは?
Microsoft Outlookを活用したファイル転送サービスをご紹介します。 



6.まとめ 2026年は脱PPAPが標準に、安全効率的な代替案を導入しよう。

PPAPは盗聴リスク・マルウェア検査困難・運用非効率という構造的な弱点を抱え、現代の業務要件には適合しません。

PPAP代替案としては、

  • クラウドストレージ:共同作業・大容量に強い
  • チャットツール:社内コミュニケーションに親和
  • S/MIME:第三者による盗聴・改ざんリスクが低い
  • ファイル転送サービス:外部との授受・誤送信対策・証跡管理に最適が有力です。


特に外部とのやり取りが多い企業では、EASY FILE EXPRESSのように暗号化+誤送信対策+ログ管理+国内DCを標準で備えたサービスが、コストと運用のバランスに優れた解となります。


EASY FILE EXPRESSとはトーテックアメニティ株式会社が提供する大容量ファイルの送受信に特化したサービスです。10年以上の提供実績があり、ご利用増ユーザー数は80,000人以上、自治体への導入実績も非常に多く、信頼性が高いサービスです。
非常にシンプルな操作画面になっており、導入後のマニュアル配布や社員教育は不要で、操作ログの保管期間は無制限、
初期費用なしで月額3,000円(税抜)から利用可能な導入しやすい料金体系が大きな特徴です。

また、利用人数/ファイルサイズが無制限で利用できるプランや、オンプレミスでお客様環境にて運用できるプランなど、
お客様の要件に合わせて様々なプランが用意されていることも魅力的です。
セキュリティについても、通信経路暗号化や定期的な脆弱性診断を実施、誤送信対策として送信後キャンセル機能を備えている点など安全性の高いサービスを実現しています。




著者

EASY FILE EXPRESS マーケティングチーム
ファイル転送ソリューション「EASY FILE EXPRESS」の企画・プロモーションを担当する専門チームです。
製品の魅力をわかりやすく伝えることを使命に、現場の課題に寄り添った情報発信を行っています。
コラムでは、導入事例や活用のヒント、最新機能の紹介など、皆様の業務改善に役立つ情報をお届けします。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

EASYFILEEXPRESSの
無料体験版へのお申し込みや、
ご質問・お見積りなど、
まずはお気軽にご相談ください。

検討に役立つ導入事例集を
無料でご利用いただけます