無料体験版利用規約
『EASY FILE EXPRESS』無料体験版利用規約
トーテックアメニティ株式会社(以下「弊社」といいます)は、『EASY FILE EXPRESS』無料体験版利用規約を以下の通り定めます。
第1節 総則
第1条 『EASY FILE EXPRESS』無料体験版利用規約の適用
弊社は、『EASY FILE EXPRESS』無料体験版利用規約(以下「本規約」といいます)を定め、これにより、弊社が専用サーバ上で運用管理するファイル転送サービスである『EASY FILE EXPRESS』(以下「本サービス」といいます)を本サービスの契約者(以下「契約者」といいます)に対し提供し、本サービスの契約者は、本規約を承認した上で、第6条に基づき弊社に申し込みを行うものとします。
第2条 定義
本規約における用語を以下の通り定義します。
- 「専用サーバ」とは、本サービスによりデータファイル等のやりとりを行うサーバを指します。
- 「データファイル」とは、本サービスを利用して転送するファイルを指します。
- 「契約者」とは、弊社が定める手続きに従って本サービスを利用する資格を持つ法人を指します。
- 「ユーザID」とは、弊社が契約者に配布するIDです。
- 「パスワード」とは、ユーザIDに対して弊社から発行する初期パスワードならびに契約者が契約後に任意に変更したパスワードを指します。
第3条 本規約の変更等
- 弊社は、契約者の承諾なく次の各号に定める事項をおこなうことができるものとし、契約者は当該変更後の条件に従うものとします。この場合、弊社は当該事項の内容を弊社Webサイト等に記載する方法により契約者に対し告知します。
- 本規約の変更
- 新たなサービスおよび機能の追加・変更
- その他、本サービスの提供条件の変更
- 契約者が、前項に基づく告知にかかる弊社Webサイト等の画面を確認しなかったことにより不利益を被ったとしても、弊社は契約者に対し一切責任を負わないものとします。
第4条 本サービスの提供区域
本サービスに契約者として登録できるのは日本在住の方に限りますが、契約者がファイル転送サービスを利用して転送できる範囲は国内、国外を問いません。利用環境は日本語と英語になります。国境を越えて利用することは可能ですが、他国との間で本サービスを利用する場合、契約者は他の国、地域における規則や技術輸出に関する諸法令を遵守することに同意するものとします。
第5条 本サービスの提供内容
- 本サービスで転送可能なデータファイルは次の各号に定める通りとします。
- ブラウザ版でのアップロード可能な1ファイルあたりの容量は5GBを上限とします。Outlook版では、Microsoft365のメッセージサイズの制限に準拠し、初期状態で35MBまで送信可能です。設定変更により150MBまで拡張が可能となります。
- ブラウザ版での1回のアップロード操作でアップロード可能なファイルの最大総容量は20GBまでです。Outlook版では、Microsoft365のメッセージサイズの制限に準拠します。
- 1回のファイル転送操作で転送可能なファイル数は5個までです。
- 専用サーバに登録されたデータファイルの保存期間は3日間に設定されています。保存期間が3日間を超えたデータファイルについては自動的に削除されます。
- 本サービスへのログイン可能期間は2週間です。
- 発行されるアカウント数は原則1名1個とします。
- 契約者は、弊社の専用サーバを経由してデータファイルを転送することができます。
- 本サービスは、契約者およびデータファイル転送先がインターネットに接続できることを前提にしています。したがって、本サービスをご利用頂くには、インターネットに接続するまでの機器を契約者でご用意頂き、プロバイダとの間で別途契約が必要となります。
第2節 申込・承諾
第6条 利用申込
- 本サービスの利用希望者(以下、「利用希望者」といいます)は、本規約を承諾した上で、利用申込を弊社に対して行うものとします。弊社がこれを審査・承諾し、当該手続きが完了後、利用希望者に弊社が定めるユーザIDおよびパスワードに関する情報を送付し、利用希望者が当該情報を受領した時点で本サービスの利用契約(以下、「利用契約」といいます)が成立するものとします。
- 弊社は、本サービスの利用申込みを行った利用希望者が以下の各号のいずれかに該当している場合は、当該申込みを承諾しない場合があります。
- 申込内容に虚偽、記入漏れ、誤記があった場合
- 過去に不適切な行為等により、弊社が提供するサービスの停止、契約解除を受けた事がある場合
- 公序良俗に反する行為が行われることが見込まれる場合
- その他、利用契約の申込みを承諾する事が、技術上または弊社の業務遂行上著しく支障があると弊社が判断した場合
第7条 契約者の変更の通知
契約者は、その氏名、メールアドレス等の申込時の記載内容に変更が生じた場合は、すみやかに弊社まで通知するものとします。
第8条 ユーザIDおよびパスワード管理
- 契約者は、ユーザIDおよびパスワードの使用・管理について一切の責任を負うものとします。
- 契約者は、ユーザIDおよびパスワードを第三者に譲渡、名義変更、売買、質入等はしてはならないものとします。
- ユーザIDおよびパスワードの管理不十分、使用上の過誤、盗用による第三者の使用等(家族、従業員等による使用を含む)による損害の責任は、契約者が負うものとし、弊社は一切責任を負いません。
- 契約者は、ユーザIDおよびパスワードの盗難、および第三者に契約者の許可なく使用されていることを知った場合は、直ちに弊社にその旨直接的、即時的な手段により連絡するとともに、弊社からの指示がある場合には、これに従うものとします。
- 契約者は、ユーザIDおよびパスワードを失念した場合は弊社に申し出るものとし、弊社の指示に従うものとします。また、ユーザIDおよびこれに対応したパスワードによりなされた利用は契約者本人によりなされた利用とみなします。
第9条 弊社による契約の変更、解除
- 弊社は、理由の如何を問わず、契約者の承諾なく、本サービスの全部もしくは一部の変更・追加・廃止(以下「本サービスの変更」といいます)又は利用契約の全部もしくは一部を解除することができます。その場合は、事前に契約者向けホームページ等に記載する方法により告知することとします。
- 前項の場合において、契約者は弊社に対し一切の異議を申し立てないものとし、弊社は契約者又は第三者に対し一切の責任を負わないものとします。
第3節 利用の中断および停止
第10条 義務ならびに禁止行為
- 契約者は弊社の本サービスの提供に支障を与えないために、契約者の使用する端末を正常に稼動するように維持するものとします。契約者は、データファイルについてウイルス等が感染しないように、その予防に十分な注意を払うものとします。契約者は本サービスを介して、他の利用者との間で送受信したデータファイルに関する一切の責任を負うものとします。本サービスを介して送受信したデータファイルを利用する際は、内容の信頼性、正確性、完成度、有用性、ウイルスの有無などについて契約者自身で判断し、契約者の責任とリスク負担のもとで利用するものとします。契約者は、本サービスの利用にあたって、以下の行為(作為、不作為を問いません)を行ってはならないものとします。弊社は、契約者が以下の行為のいずれかに該当する行為を行った場合には、第11条の規定に基づき直ちに本サービスの提供を停止し、且つ、第12条の規定に基づき利用契約の全部又は一部を解除することができるものとします。
- 有害なコンピュータプログラム等を転送または書き込む行為
- 他の契約者のID(ユーザ)及びパスワードを不正に使用する行為
- 他の契約者あるいは第三者の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
- 他者を不当に差別もしくは誹謗中傷・侮辱し、他者への不当な差別を助長し、またはその名誉もしくは信用を毀損する行為
- 他の契約者あるいは第三者の財産、プライバシーを侵害する行為
- 本サービスを利用して他の契約者あるいは第三者へ有償無償を問わずサービスを提供するような行為
- 公序良俗に反する内容その他若年者にとって不適当な内容の情報、文章及び図形等を他人に公開する行為
- 本サービスの運営を妨げるような行為
- 法令に違反する行為
- 前各号に該当するおそれのあると弊社が判断する行為
- その他、弊社が不適切と判断する行為
- 契約者が本条第1項の禁止事項に該当する場合、又は禁止事項に該当するおそれがあると弊社が判断した場合、弊社は、当該契約者又は当該契約者と関係があると思われる契約者が専用サーバに登録したデータファイル、情報等を契約者の承諾なく閲覧することができるものとします。
- 契約者が専用サーバに登録したデータファイル、情報等が本条第1項の禁止事項に該当する場合又は該当する恐れがあると弊社が判断する場合は、弊社は、契約者に対して当該データファイル、情報等の削除を要求し、契約者が削除に応じない場合は、弊社は契約者の承諾を得ることなくこれらを削除できるものとします。なお、削除することによって契約者又は第三者に損害等が発生した場合でも、弊社は何ら責任を負わないものとします。
- 前項に拘わらず、弊社は前項に定める削除を行う義務を負うものではなく、また、前項の削除を弊社が行わないことにより契約者又は第三者に損害等が発生した場合でも、弊社は一切責任を負いません。
第11条 本サービス提供の停止
- 弊社は、契約者が次に該当する場合は、弊社が別途定める期間において、本サービスの提供を停止することがあります。
- 第10条第1項に定める禁止事項に該当する行為、その他本規約の規定に反する行為があり、本サービスに関する弊社の業務遂行に著しい支障を及ぼし、又は及ぼすおそれのある行為をした場合。
- 弊社は、前項の規定により本サービスの提供を停止する時は、あらかじめその理由、提供停止をする日及び期間を契約者に通知します。但し、緊急やむを得ない場合又は第10条第1項に規定する禁止事項に該当する場合はこの限りでなく、弊社は契約者に通知することなく直ちに本サービス提供を停止できるものとします。
- 本条第1項の規定に基づき、弊社が本サービスの提供を停止したしたことによって契約者または第三者に損害が発生した場合においても、弊社は何らの責任を負わないものとします。
第4節 契約の解除等
第12条 弊社が行う契約の解除
- 弊社は、第11条第2項により利用契約に基づく本サービスの提供の停止を通知された契約者が、弊社が相当の期間(以下「催告期間」といいます)を定めて催告を行ったにかかわらず、当該停止の日から催告期間内に当該停止の原因となった事由を解消しない場合には、利用契約を解除します。
- 弊社は、契約者が第10条第1項に規定する禁止事項に該当しない場合でも、第三者に損害を発生させることや弊社の業務の遂行上支障を及ぼすと認められる場合は、本サービスの提供の停止通知をすることなく、何等の催促を要せず、利用契約を解除することができるものとします。
第13条 契約者が行う利用契約の解約
- 契約者は、弊社が別に定める手続に従い、利用契約の解約を申し入れることができます。
- 弊社がサービスの提供を終了することにより、契約は自動的に解約となります。
第5節 損害賠償
第14条 損害賠償
- 本サービスの利用において、契約者の行為が第10条第1項に規定する禁止事項に該当するなどして、第三者から異議、請求、損害賠償請求されるなど紛争が生じた場合は、契約者は自己の責任と費用負担により当該紛争を解決するものとし、弊社を免責せしめるものとします。
- 契約者が転送したデータファイルにより本サービスにかかる弊社のシステム、設備等に損害を被った場合には、その転送を行った契約者に対して損害賠償請求をできるものとします。
- 本サービスの利用において契約者が弊社に損害を与えた場合、契約者はその損害の一切について賠償するものとします。
第6節 雑則
第15条 秘密保持
- 弊社は、本サービスの提供に関して知り得た契約者の通信に関する秘密を守るものとします。
- 弊社は、本サービスの提供により知り得た契約者の情報を以下の目的でのみ利用し、その他の用途には使用いたしません。
- 本サービスのご利用に必要な手続のため。
- 契約者にサービスを提供する上で必要な確認や案内のため。
- 契約者のお役に立つであろう弊社等からの告知のため。
- その他、なんらかの理由で弊社等が契約者と接触する必要が生じた時のため。
- 弊社は、本サービスの提供により知り得た契約者の情報を第三者に開示、漏洩しないものとします。ただし、法令、行政当局または裁判所により開示することが義務付けられた場合はこの限りではないものとします。
第16条 免責事項
- 弊社は、本サービスの仕様、品質、性能等を含むその内容について、その完全性、正確性、確実性、有用性、セキュリティ等のいかなる保証も行いません。
- 弊社は、理由の如何にもかかわらず、本サービスにかかるシステム、設備等の故障により契約者が転送したデータファイルが消失したため発生した損害について、弊社は一切の責任を負わないものとします。
- 契約者が本サービスを通じて専用サーバに登録した一切のデータファイル、情報等を利用契約の終了後、直ちに消去・削除するものとし、契約者は予めこれに同意するものとします。弊社がデータファイル等を消去・削除したことにより契約者又は第三者に発生する損害について、弊社は何ら責任を負わないものとします。
- 契約者が本サービスの利用に関して被った損害については、弊社は一切その賠償責任を負わないものとします。
- 前項の場合のほか、弊社の設備の維持・管理の必要上など、弊社が消去又は削除する必要があると判断する場合、専用サーバに登録した一切のデータファイル、情報等を消去・削除するものとし、契約者はこれにあらかじめ同意するものとします。弊社がデータファイル等を消去・削除したことにより契約者又は第三者に発生する損害について、弊社は何ら責任を負わないものとします。
- 次の各号のいずれかの事由により契約者の本サービスの利用が制限され、または利用不可能になった場合弊社は一切その責任を負わないものとします。
- 本サービスにかかるシステム、設備等の保守又は工事上やむを得ない場合。
- 発信地及び着信地周辺の停電や電話回線事情などの利用により通信困難な場合。
- 通信が著しく輻輳し通信の全部を接続することができなくなった場合。
- 天災、事変、その他の不可抗力、その他非常事態の発生あるいは発生のおそれがあるために通信もしくは電力供給の確保が著しく困難になった場合。
- その他、弊社の責に帰し得ない事由により本サービスの一部あるいは全部を提供できなかった場合。
第17条 本サービスの利用制限
弊社は、電気通信事業法第8条により、公共の利益のため、非常時における緊急を要する重要通信を内容とする通信を優先的に取り扱うため、本サービスの利用を制限または停止することがあります。
第18条 準拠法
本規約の成立、効力、履行及び解釈については、日本法が適用されるものとします。
第19条 反社会的勢力の排除
会員又は弊社は、相手方が反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう。以下同じ)に該当し、又は、反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を有することが判明した場合には、何らの催告を要せず、本契約を解除することができるものとします。
- 会員又は弊社は、相手方が反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう。以下同じ。)に該当し、 又は、反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を有することが判明した場合には、何らの催告を要せず、本契約を解除することができるものとします。
- 反社会的勢力が経営を支配していると認められる場合
- 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる場合
- 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用したと認められる場合
- 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる場合
- その他役員等又は経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有している場合
- 会員又は弊社は、相手方が自ら又は第三者を利用して以下の各号の一にでも該当する行為をした場合には、何らの催告を要せず、本契約を解除することができものとします。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の信用を棄損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- 会員又は弊社は、相手方が以下の各号の一にでも反した場合には、本契約を解除することができるものとします。
- 会員又は弊社は、自ら又は下請又は再委託先業者(下請又は再委託契約が数次にわたるときには、その全てを含む。以下同じ。)が第1項に該当しないことを確約し、将来も同項若しくは第2項各号に該当しないことを確約するものとします。
- 会員又は弊社は、その下請又は再委託先業者が前号に該当することが契約後に判明した場合には、ただちに契約を解除し、又は契約解除のための措置を採らなければなりません。
- 会員又は弊社は、自ら又は下請若しくは再委託先業者が、反社会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入を受けた場合は、これを拒否し、又は下請若しくは再委託先業者をしてこれを拒否させるとともに、不当介入があった時点で、速やかに不当介入の事実を相手方に報告し、相手方の捜査機関への通報及び相手方への報告に必要な協力を行うものとします。
- 会員又は弊社が本条各項の規定により本契約を解除した場合には、解除された者に損害が生じても相手方は何らこれを賠償ないし補償することは要せず、 また、解除された者はかかる解除により相手方に損害が生じたときは、その損害を賠償するものとします。