PRODUCT
製品概要

主要機能

EASY FILE EXPRESSを支える富士通のクラウド技術
『EASY FILE EXPRESS』は、サービス基盤に富士通のクラウドサービスのプラットフォームを採用しています。
高い安全性・信頼性をもつクラウドサービスで、数多くの実績もあるため、安心です。
ユーザ企業それぞれに最適な『EASY FILE EXPRESS』のサービス提供を支えます。
FIJITSU Cloud Service

競合他社製品比較

  EASY FILE EXPRESS A社 B社 C社
一度に転送・送信できる
最大容量
2.5GB
(500MB×5ファイル)
or
無制限×5ファイル
20MB 20GB 1GB
IP制限
※EASY FILE EXPRESS Cloud2(専有タイプ)、パッケージ版のみ
× ×
管理者による
ファイル管理
×
キャンセル機能 × ×
金額設定 5人/月額3,000円
人数無制限/月額換算15万円
(※初期費用なし)
10人/月額10,000円
1,000人/月額80万円
(※別途初期費用)
10人/月額6,000円
500人/月額34万円
(※別途初期費用)
10人/月額59,800円
無制限/月額210万円
(※別途初期費用)

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機能詳細

  • 大容量ファイルの転送(送受信)

    お客様や取引先などと大容量のファイルを転送(送受信)する際、メール環境や添付ファイルの容量制限などがネックになることがあります。
    無料のファイル転送サービスで一度に転送・送信できる容量は数百MB。大容量のサービスでも、1~2GB程度です。
    しかし、『EASY FILE EXPRESS』なら2GBを超える大容量のファイルも一度にまとめて転送(送受信)することが出来ます。画像・動画・DTP・デザイン・CAD/CAM、プレゼン資料などの大容量ファイルから、顧客情報や設計図といった重要な書類を、簡単・安全に、一度に転送(送受信)できます。
    また、あらかじめ取引先にIDとパスワードを発行しておけば、取引先からの大容量ファイルをスピーディかつ安全に受け取ることもできます。

    • 大容量ファイルを一度に5つまで転送(送受信)できます。
    • 一般的なインターネットの環境があれば、どなた様でもファイルの受信が可能です。
    • ご希望によりサイズ制限も可能です。

    ※送信容量は契約内容により異なります。

  • 万全のセキュリティ対策

    『EASY FILE EXPRESS』は、SSL/TLSというプロトコル(通信規約)によってインターネット上の通信経路を暗号化。第三者による通信の盗聴やなりすまし、データの改ざんなどを防ぎます。
    SSL/TLSを導入しているサイトは、URLの最初が“https”となっており、通信の信頼性を確認することができます。

    SSL/TLSで情報の通信経路を暗号化することで、ファイルを安全に転送(送受信)することができます。データそのものを暗号化するセキュリティ対策もありますが、どのようなファイルでも転送・送信できるため、情報漏えいのリスクが高いといえます。

    ブラウザ内の“鍵マーク”をクリックすれば、そのサイトが本物であることの証である「証明書」が表示されます。そのサイト運営者の実在性を示すことで、取引先などに安心感を与えることができるのです。

  • ダウンロードキーワードの自動送信

    『EASY FILE EXPRESS』では、IDとパスワードを使い、ファイル転送・送信時のセキュリティを強固にすることができます。
    受信者が送られてきたファイルをダウンロードする際、送信側で設定した「ダウンロードキーワード=ダウンロード用のパスワード」の入力が求められます。このパスワードが正しく入力されなければ、ファイルを受信することができないため、第三者へのデータの流出を防ぐことができます。

    しかし、ファイル転送・送信毎にパスワードを生成するのは、送信者にとって手間が掛かるためパスワードを簡素化したり、使いまわしをしてしまう可能性が高くなります。
    『EASY FILE EXPRESS』の優れたセキュリティ機能の1つ「ダウンロードキーワード」は、転送・送信毎に自動生成されます。また任意に設定することも可能です。作成された「ダウンロードキーワード」は、ファイルを転送・送信時に自動的に送信されますし、自動送信させないことも可能です。
    自動生成された「ダウンロードキーワード」は、ファイルを転送・送信する際に、送信設定画面上で確認または変更することができます。
    「ダウンロードキーワード」の各種設定方法はこちら

  • ダウンロードキーワードメールの送信先設定

    ダウンロードキーワードメールや返信チケットのパスワードメールを相手に自動送信せず、一旦ご自身にて受信の上、送信する運用が可能となります。
    このひと手間を挟むことにより、送信先の間違いに気付く機会が作れます。

    ダウンロードキーワードメールを送信しなければ、受信者側は添付ファイルをダウンロードすることができないため、誤送信対策の一つとしてご利用いただけます。

    ※初期値は、管理者画面にて設定が可能です

  • 送信キャンセル機能

    誤送信トラブルに多い「間違った人にファイルを転送・送信してしまった」「誤って違うファイルを転送・送信してしまった」という事故も、『EASY FILE EXPRESS』なら未然に防ぐことができます。

    • 転送・送信前に、内容を確認することができます。
    • 間違った相手・間違ったファイルを転送・送信しても、送信者によって転送・送信毎にキャンセルが可能です。
      (但し、受信者がダウンロードする前に限ります。)
    • ダウンロードキーワード」を自動送信せず、電話等の別の方法で伝えれば、正しい受信者だけがファイルを入手することが可能です。
  • 操作ログ閲覧・管理

    利用者自身は、『EASY FILE EXPRESS』へのログイン・ログアウト情報、ファイル受信者への通知メールの送信情報、設定変更の履歴などを一覧画面で確認することができます。また、管理者は全利用者の操作ログを閲覧可能です。全利用者のログを管理することで、メンバーがどのような会社にどのようなファイルを転送・送信しているかが管理できます。また、ログは「CSVファイル」に出力できるため、EXCEL等でレポート化し、企業監査への対応に活用頂くことができます。

  • 送信先が制限されたID発行機能

    送信先を制限したIDを作成することができます。職務や職制により、「アドレス限定」や「ドメイン限定」のみに制限したIDを付与することで、誤送信や情報漏洩の防止にも繋がります。

  • 教育不要の簡単操作

    • 直感的に利用できるシンプルな操作画面
    • ウィザードの指示に従って操作できるため、マニュアルは不要です。
      ITスキルに不安のある利用者にも簡単に操作できるため、幅広い年代の方にご活用いただけます。また、ファイルを受信頂くお客様や取引先にも、負担を掛けません。
      簡単操作は、利用者からの問い合わせを減らし、管理者負担も軽減されます。
  • 便利なアドレス帳

    • あらかじめ登録したアドレスを「送信先」のフィールドにドラッグ&ドロップするだけで、送信先を指定することができます。また、直接入力することもできます。
    • アドレス帳は、CSVファイルからインポートも可能です。
    • 直接入力したアドレスも自動でアドレス帳に登録されます。
    • 登録したアドレスは、会社名等でグループ化でき、グループへのファイル転送・送信を一括で行うことも可能です。
  • 英語版インターフェース

    • ブラウザの言語設定が「日本語」以外の場合、自動的に英語表記に変わります。
    • メールテンプレート設定で、日本語と英語を設定することができます。
    • 言語設定を気にせず、海外の取引先とも大容量ファイルのやり取りが行えます。
    • 操作が簡単なため、英語版のマニュアルを用意する必要がありません。
  • パスワードポリシー設定

    ログインパスワード・ダウンロードキーワード・返信チケット等の各種パスワードについて、それぞれ文字数や文字種類の設定が可能です。
    セキュリティ対策の重要度に合わせてカスタマイズできます。

    使用可能文字種 パスワードに使用可能な文字の種類です。
    「半角英大文字」「半角英小文字」「半角数字」「半角記号」の中からそれぞれ「使用する」「使用しない」を設定可能
    強制使用文字種数 使用する文字種の最低文字種数です。
    「パスワードに使用可能な文字の種類」のうち、最低何種類の使用を必須とするかを設定可能
    最低文字数 パスワードに必要な最低文字数を設定可能
  • 【オプション】上長承認機能

    組織によってはファイルの転送・送信に際して、上長もしくは第三者の承認を必要とする場合があります。 『EASY FILE EXPRESS』に「上長承認機能」オプション追加することで、ファイルを転送・送信する際は、上長もしくは第三者の承認を必ず必要とすることができます。 承認者は実際に転送・送信するファイルを確認した上で、承認か否認を決定することができます。 また、監査ログと合わせて利用することでコンプライアンス面での強化も図れます。

    • 承認者による承認処理を行うまで、ファイルの転送・送信ができません。
    • 送信が完了した画面で、上長承認を行うメッセージが表示されるため、承認後の送信となることが確認できます。
  • 【オプション】ゲストからの受信機能

    標的攻撃の90%は「なりすましメール」に添付されているファイルによるものといわれています。
    取引先などからファイルを受け取る際には、必ず『EASY FILE EXPRESS』の「ゲストからの受信機能」を使うことで、信頼できる相手(ホワイトリスト)からファイルを受け取ることができるため、標的型攻撃を未然に防御することができます。
    メールに添付されたファイルは受け取らないで、『EASY FILE EXPRESS』の「ゲストからの受信機能」でファイルを転送・送信してもらうことが、標的型攻撃を防ぐ第一歩です。

    • 『EASY FILE EXPRESS』でファイルを受け取りたい相手先の電子メールアドレスを指定して、返信チケットを発行します(メールで自動送信)
    • 相手先(ゲスト)は返信チケットに記載されているURLにアクセスし、『EASY FILE EXPRESS』へファイルアップロードを行います。
    • 返信チケットは一発行で一受信のみ有効です。盗聴等による再利用ができないため、なりすましなどの危険性も無く安心してお使いいただけます。
  • 【オプション】バックアップ機能

    『EASY FILE EXPRESS』で転送・送信したファイルは通常、情報漏洩への対策とディスクを空ける目的から、あらかじめ設定された期限で自動的に削除されますが、監査目的等で送信・転送ファイルを非公開領域に保存しておくことも可能です。
    本オプションを利用すると、ファイル転送・送信と同時に『EASY FILE EXPRESS』上のバックアップ領域に転送・送信ファイルを複製保存します。このファイルをローカル等の任意のサーバにバックアップすることで、ファイルの送受信記録として監査に対応、コンプライアンスの遵守を実現します。

    ※EASY FILE EXPRESS Cloud2(専有タイプ)のみの機能です

  • 【オプション】アンチウイルス対応

    大切なお客様や取引先に転送・送信するファイルがウィルスに感染していたら、企業としての信用を失うことになりかねません。
    ファイルをアップロードすると自動的にウイルスチェックが働き、感染したファイルを自動的に削除し安全な環境を保つアンチウィルス機能を備えています。

    ※Cloud版のみの機能です
    ※EASY FILE EXPRESS Cloud1(共有タイプ)は標準装備していますが、EASY FILE EXPRESS Cloud2(専有タイプ)版は、有償オプションとなります

  • 【オプション】ファイル暗号化

    アップロードと同時にファイルを暗号化し、暗号化された状態でクラウド上に保持され、ダウンロード時に自動で復号します。

    ※EASY FILE EXPRESS Cloud2(専有タイプ)のみの機能です

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