PPAP廃止後に“本当に困ること”とは?~現場で起きる課題とその解決策をわかりやすく解説~

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繁田 彩伽

B!

PPAP(パスワード付きZIPファイルをメールで送付し、別メールでパスワードを送る手法)は、セキュリティ上の問題が指摘され、近年多くの企業で廃止が進んでいます。 ガイドラインや取引先からの要請を受け、「とりあえずPPAPはやめた」という企業も少なくありません。

しかし実際には、PPAP廃止後に新たな課題や運用上の悩みが表面化しているケースが増えています。

  ・「代替手段を導入したのに、現場で使われていない」
  ・「かえって管理が難しくなった」

本記事では、PPAP廃止後に多くの企業が“本当に困っているポイント”を整理し、その解決策を実務目線で解説します。






目次

  1. PPAP廃止後に多くの企業で起きている現実
  2. なぜPPAP廃止後にこうした問題が起きるのか
  3. PPAP廃止後の課題を解決する3つのポイント
  4. EASY FILE EXPRESSならPPAP廃止後の課題をどう解決できるか
  5. まとめ:PPAP廃止はゴールではなくスタート

1.PPAP廃止後に多くの企業で起きている現実

代替手段を導入したのに、現場が使っていない
PPAPの代替として、クラウドストレージやファイル共有ツールを導入したものの、

  ・取引先ごとに指定される送付方法が異なる
  ・社内でルールが十分に共有されていない
  ・操作が分かりづらく敬遠されてしまう

といった理由から、現場で定着しないケースがよく見られます。

その結果、
「急ぎだから」「相手から指定されたから」といった理由で、
会社として把握できていないフリーファイル転送サービス(いわゆるシャドーIT)が使われてしまうリスクも高まります。

送信履歴や証跡が残らず、後から確認できない
PPAPではメールの送信履歴が残る一方、代替手段によっては、

  ・誰が
  ・いつ
  ・誰に
  ・どのファイルを

送ったのかが分かりにくくなるケースがあります。

そのため、

  ・「確かに送ったはずなのに届いていない」
  ・「トラブル時に事実確認ができない」

といった問題が発生し、監査対応やインシデント対応で困る場面も増えています。

ZIPが開けない/容量制限で結局送れない
PPAPを廃止しても、

  ・取引先のセキュリティ設定でファイルが開けない
  ・容量制限に引っかかる
  ・ITリテラシーの差で操作につまずく

といった問題は依然として残ります。

結果として、
「PPAPをやめたのに、業務が楽になっていない」
と感じる現場も少なくありません。

管理部門への問い合わせ対応が増えてしまう

送信方法が統一されていないと、

  ・「このケースではどれを使えばいいのか」
  ・「このサービスは利用して問題ないのか」

といった問い合わせが、管理部門やIT担当者に集中します。

PPAP廃止=負担軽減と思われがちですが、
運用設計を誤ると、かえって業務負荷が増えるという結果になり得るのです。

2.なぜPPAP廃止後にこうした問題が起きるのか

多くの企業に共通している原因は、「PPAPをやめること自体が目的になっている」点です。

本来の目的は、

  ・安全に
  ・迷わず
  ・確実に

ファイルを送信できる環境を整えることのはずです。

ツールを導入しただけで、運用ルールや社内への浸透まで設計できていないと、PPAP廃止後に新たな混乱を生んでしまいます。

3.PPAP廃止後の課題を解決する3つのポイント


①ファイル送信手段を「一本化」する
社内・社外を問わず、
「ファイル送信にはこれを使う」と明確に決めることが重要です。

送り手が迷わない仕組みを作ることで、

  ・運用のばらつきを防止
  ・教育、問い合わせコストの削減
  ・シャドーITの抑止

といった効果が期待できます。


②送信履歴・ログが確実に残る仕組みを持つ
送信履歴が確認できることは、

  ・トラブル時の事実確認
  ・インシデント調査
  ・監査、内部統制対応

の観点で欠かせません。

「安全に送れるか」だけでなく、「後から説明できるか」まで考える必要があります。


③利用者のITリテラシーに依存しない操作性
どれだけ高機能でも、使わなければ意味がありません。

  ・説明をしなくても直感的に使える
  ・受信側にも作業負担をかけない

操作性を選ぶことが、結果としてセキュリティ向上につながります。

4.EASY FILE EXPRESSならPPAP廃止後の課題をどう解決できるか

EASY FILE EXPRESSは、

  ・大容量ファイル送信への対応
  ・シンプルで分かりやすい操作性
  ・送信履歴、ログ管理
  ・会社として状況を把握しやすい一元運用

といった特長により、PPAP廃止後に起きがちな課題をカバーできます。

単なるPPAP代替ではなく、「廃止後まで見据えたファイル送信の仕組み」として活用できる点がポイントです。
 

5.まとめ:PPAP廃止後はゴールではなくスタート


PPAP廃止は重要な一歩ですが、決してゴールではありません。大切なのは、廃止後も現場が困らず、安全に運用できる状態を作ることです。

  ・ファイル送信が属人化していないか
  ・シャドーITが増えていないか
  ・管理部門やIT担当者の負担が過剰になっていないか

この機会に、自社のファイル送信運用を見直してみてはいかがでしょうか。


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非常にシンプルな操作画面になっており、導入後のマニュアル配布や社員教育は不要で、操作ログの保管期間は無制限、
初期費用なしで月額3,000円(税抜)から利用可能な導入しやすい料金体系が大きな特徴です。

また、利用人数/ファイルサイズが無制限で利用できるプランや、オンプレミスでお客様環境にて運用できるプランなど、
お客様の要件に合わせて様々なプランが用意されていることも魅力的です。
セキュリティについても、通信経路暗号化や定期的な脆弱性診断を実施、誤送信対策として送信後キャンセル機能を備えている点など安全性の高いサービスを実現しています。




著者

EASY FILE EXPRESS マーケティングチーム
ファイル転送ソリューション「EASY FILE EXPRESS」の企画・プロモーションを担当する専門チームです。
製品の魅力をわかりやすく伝えることを使命に、現場の課題に寄り添った情報発信を行っています。
コラムでは、導入事例や活用のヒント、最新機能の紹介など、皆様の業務改善に役立つ情報をお届けします。

 

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