無期限保持の監査用ログで情報漏洩を抑止し、
内部統制強化

そうですね。展示会で見かけて、お話を聞いて、いくつかの他社サービスと比較検討をすることになりました。

選定にあたって無料体験版を試してみたのですが、メイン機能のファイル送受信については、名のあるサービスであれば操作感に大きな違いはありませんでした。

そのため、どちらかと言えば管理者目線で検討することになりました。

バックアップ取得や承認作業、また利用者登録やその後の追加が容易であることはもちろんのこと、弊社データが日本国内で安全に保管されること、契約解除時に確実にデータが廃棄されることなども重視しました。最終的には2社に絞り込んで導入を検討することになりました。

比較検討していた他社サービスと比べると、営業担当者のレスポンスが非常に迅速でした。

このスピーディな対応は、価格以外にも高い付加価値を提供してくれました。問い合わせにはすぐ答えてくれますし、わからないところは丁寧に教えてくれます。

私はIT運用の経験が無い素人だったので、導入の前後を問わず基礎的な質問を多々してしまったのですが、その都度、開発の方と連携しながらわかりやすく説明していただきました。

それを見て、この会社なら信頼できると思ったのが決め手ですね。実際、導入が決まってメインの担当者が開発エンジニアに代わってからも、レスポンスの速さや対応の丁寧さは変わらず、とても助かっています。

導入後、大きなトラブルも無く、スムーズに運用できていると思います。

ユーザーには簡単なマニュアルを作って配布したのですが、一度使えばわかるぐらい直感的に操作できるので、使い方に関する問い合わせはほとんどありません。

EASY FILE EXPRESSを導入する際には、業務都合で機密に当たる情報を社外に送信する場合は必ず申請して上長の承認を受けてから使用するよう、社内ルールを新設しました。

機密情報以外でも、グループウェアのメール機能で送受信できない大容量ファイルの受け渡しなどに利用しています。

長年、ファイルの送受信には無料のサービスを利用していたのですが、それらのサービスでは通信履歴が取得できないんですよね。

万が一、データの不正な受け渡しが発生しても証拠となる記録が残りませんし、当然のことながら通信前の確認もできません。

これはセキュリティ上の大きな課題だったのですが、EASY FILE EXPRESSを導入することで、一挙に解決することができました。